日給 2020 4 12
ネットには、このような小話がありました。
地雷で足を失った男に「また地雷原に行くのか」と聞くと、
「また行く。
そこには食料となる木の実があるからだ。
それを拾いに行く」と答えた。
地雷で死ぬか、餓死か。
これは、究極の選択となりますが、
先進国でも、同じようなものでしょう。
昔は、みんな正社員でしたので、
当面は、生活費に困りませんでしたが、
今は、日給で働く人が多くなりました。
このような人たちは、
「地雷で死ぬか、餓死か」と同じような状態でしょう。
このような究極の選択になる前に、
政府が当面の生活補償をすべきでしょう。
非常事態の時は、社会主義を実施すべきです。
そうしたところで、誰も非難はしません。
むしろ、何もしなかったら、
後世の歴史家に永遠に非難され続けるでしょう。